機械器具設置工事と聞いて、何を想像しますか?
巨大なタンクや複雑な製造ラインを、工場内の指定された位置にピッタリと配置する。
これがこの仕事のメインイベントです。
数トン、時には数十トンもある機械を動かすのですから、パワーだけでなく、緻密な計算とチームワークが求められます。
まず、搬入路の確保が重要です。
入り口が狭ければ、一度機械を分解して中で組み立て直すこともあります。
重機が入らないような狭い場所でも、チルローラーという特殊な台車や、ジャッキを駆使して機械を移動させます。
ライナーと呼ばれる薄い鉄板を何枚も重ねて、コンマ単位で高さを調整していきます。
この調整を怠ると、機械が稼働した時に異常振動が発生し、すぐに壊れる原因になってしまいます。
また、機械を固定するアンカーボルトの打ち込みも、やり直しのきかない一発勝負です。
位置が数センチズレただけで、高価な機械が設置できなくなるリスクがあります。
そのため、図面を読み解く力と、現場での実測を何度も繰り返す粘り強さが必要です。
設置が終わった後の試運転で、巨大な機械がスムーズに動き出した瞬間の達成感は、この仕事ならではの醍醐味です。
ミツ工業は、製缶工事から機械の据付、その後のメンテナンス工事までを一貫して手がけています。
一歩一歩、確実に形になっていくものづくりの楽しさを、あなたも体感してみませんか?
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